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2012年10月15日 (月)

SANSUI AU-D907F Extra は現役として復活できるか

最近のプリメインアンプは、マニアが好む ClassA 以外は、すべて Class D になっているのかと思ったら、昔ながらの Class AB/B のディスクリートアンプが多いようです。あえて、真空管アンプの音を好む方もいる不思議な世界だ。我が家の押入れの奥に、今はもう消滅した SANSUI(山水) のインテグレーテッドアンプ AU-D907F Extraが眠っているのを思い出した。

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SANSUI AU-D907F Extra 定価 \175,000(1981年発売)

大学生の頃に山水でアルバイトして、もらった給料のほとんどをつぎ込んで、社員割引で購入した思い出のアンプだ。確か12万円ぐらいで買ったと思う。
当時はめずらしいMOS-FETを採用。スーパーフィードフォワード制御とは、帰還を2重にかけるという仕様だったと思う。130W+130W(8Ω)のプリメインアンプで最上級モデルでした。MCトランスを内蔵しているのも贅沢な仕様でした。AVアンプを買った時に引退となり、壊れていなかったハズですが30年も経過して使い物になるか・・・

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とにかくデカイので、PCの横に置く事ができない。とりあえず椅子に立てた状態で音が出るか確認しました(本当は、放熱の為に縦置きはできない構造)。スピーカ端子はバナナプラグ仕様ではなかったので、ワニ口クリップでスピーカに接続しています。AUXに MUSILAND Monitor 03 US Dragonを接続しました。

電源を入れると、POWERが点滅して電源コンデンサにチャージしてからスピーカがONします。ボリュームを少し回すと、ガサガサ音がしますがちゃんと鳴ります。高音はおとなし目ですが、中低音が余裕があり聴きやすい音を出します。30年も経ったとは思えない風格でした。

30分ほど色々聴きましたが使えそうです。是非、現役に復活させたいと思いました。

修理が必要なところは、下記の2点。
(1)メインボリュームのガリウム(回すとガサガサ言う)
(2)バランスボリュームの接触不良

トーンコントロールや入力セレクタの接点は問題ないようです。
SASUI AU-D907F をgoogle検索すると、オークションで1万円~取引されている。完動品なら3万円台で買う人がいる事にも驚きましたが、修理されている方も多くて、メインボリュームとバランスボリュームのガリウム症状は共通しているようです。
互換のボリュームを買って来て交換すれば良いと思っていましたが、同型の部品は入手できないのでボリュームを取り外して、接点を洗浄液で洗浄すれば復活するそうだ。接点復活剤は、揮発しないので良くないらしい。

その他、電解コンデンサの容量抜け、液漏れ、半田クラックなどの修理記事がありました。とりあえず故障はしていなかったのですが、小型電解コンデンサは経年劣化しているに違い無いので、本気で使うのなら主な電解コンデンサを交換する必要がありそうです。

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当時、高級機ではウッドサイドパネルを採用しているのが流行でした。シャーシは銅メッキなのでサビはほとんど出ていない。埃の侵入も少なくてかなり綺麗だ。

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ケースを開けると、大型の電源トランスが見える。山水はトランスの専門メーカでもありました。横には、71V4700uFx4、12000uFx4 の電源コンデンサが見える。
MOS-FETは、ヒートパイプで大型の放熱フィンに接続されていますが、これに憧れて無理して買いました。

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かなり込み入った回路構成です。

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手前の青いのがメインボリューム、奥にある小型ボリュームがセンターロック付きのバランスボリュームだ。

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リア・パネル付近にMCトランスが見える。これを試すために高価なMCカートリッジを買った。

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スピーカ端子は埃のみで故障はしてない。

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入力端子はPhonoのみ金メッキだ。他の端子も磨けば大丈夫そうだ。SNが82から始まるので、1982年製かもしれないな。

とりあえず、分解をして電解コンデンサの部品表を作るところから始めないとね・・・

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