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« Windows 7 を SSD (AHCI) 起動で爆速に | トップページ | [EOS 7D] LP-E6互換バッテリ »

2011年4月 3日 (日)

Windows 7 でSSDを導入した時にやること

Windows 7 に Crucial RealSSD C300 64GB を導入し、SATAをAHCIに設定してベンチマークを確認した(過去記事 Windows 7 を SSD (AHCI) 起動で爆速に )の続き。今回は、これに Windows 7 をクリーンインストールしてさらに高速化の設定をします。

20110403_0000

Windows エクスペリエンスは、プライマリHDDのスコアが最高の 7.9 に改善した。グラフィックス の 7.0 が最低になってしまったが、この数字なら Mid-High クラスのPCとして不満は無いだろう。

20110403_0002

64GB (実質は 59.62GB) のSSD にWindows 7 x64 をクリーンインストールし、SP1を当てた後、Windows Updateを数回実行。Officeなど必要なアプリを入れて 14.2GB 残りました。C:ドライブの容量が不足する場合は、Windows 7 を SSD 仕様でインストールする方法 で Program Files と Program Files (x86) を D:ドライブに引越しする事を考えていましたが、これ以上ユーザデータが増えなければ 64GB でも大丈夫そうです。

1.復元ポイントを削除
[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[システム] の左側にある[システムの保護]→[構成]をクリックする。

20110403_0005

起動ドライブは、保護設定が有効になっており、復元ポイントが自動的に記憶されている。復元ポイントをすべて削除して、最新の復元ポイントを作成する方が良いかもしれませんが 3%(1.79GB)はモッタイナイ。

20110403_0006

ここは、「システムの保護を無効」に設定して、すべての復元ポイントを削除して空き容量を確保する事にした。

2.デフラグの設定を確認
Windows 7 では、SSDドライブは自動的にデフラグの対象から外れる事になっているが、念のため確認しておく。[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[ハードドライブの最適化]をクリックする。

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C:ドライブは未実行になっているが、[スケジュールの構成]→[ディスクの選択] で C:ドライブが含まれていない事を確認しておきます。

20110403_0009

これは、Windows7 が本当に SSD と認識しているか確認したかった訳なんですが、大丈夫そうですね。この他、SuperFetch、BootPreFetch、アプリケーション起動 PreFetch、ReadyBoost、ReadyDrive機能 なども Windows 7 が自動でOFFに設定してくれるそうです。これらの設定は、Windows VISTA では手動で変更する必要があったそうです(こちらの解説を参考に)。

3.RAMを8GB増設
SSDの書き込み回数を減らすために、RAMを増設して仮想メモリ(ページファイル)をできるだけ使わないようにしました。MSのSSDに関するQAによるとページファイルをSSDに置く事を推奨していますので、それほど神経質にならなくても良いようです。
Handbrake 等で動画を H.264 に変換する時など、リソースメータを見ていると RAM 4GB だと使い切る事があり、RAM を 8GB(4GB x2) 増設して合計 12GB にした。

Rimg0021

シー・エフ・デー販売 DDR3 PC3-10600 CL9 4GB x 2枚セット
DDR3 W3U1333Q-4G \6,570 ★★★

上の濃いブルーが今回購入した 4GBx2、下の緑が昨年購入した 2GBx2 です。どちらも シー・エフ・デー販売のElixirメモリですが、購入価格はほぼ同じだったります。

Rimg0024

デュアルチャンネルで動作させるので、ペアを間違えないようにセットします。

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リソースモニタを見ると全く使っていない[空き]というのがあるので、こりゃモッタイナイ。

4.仮想ディスク(ページファイル)の設定
[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[システム]の左にある[システムの評細設定]をクリックし[詳細設定]のタブで、パフォーマンスの[設定]をクリック。[詳細設定]タブの仮想メモリ[変更]をクリックする。

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[すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理る] のチェックを外して、C:ドライブを[ページングファイルなし]に設定しようとしたが・・・・

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「不安定になっても知らないよ」と警告が表示された。どうも推奨されないようなので、やめておきます。

2011.6.20追記 ここから--------> 
ページングファイルがメモリと同サイズ(12GB)も専有しているので、モッタイナイとコメントをいただきましたので、設定を変更しました。
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カスタムサイズを指定し、初期サイズを 1024MB(1GB)、最大サイズを 4096MB(4GB) に設定して様子をみる事にしました(再起動後に変更されます)。初期サイズはもっと少なくても問題無いと思います。この変更でページングファイルが 12GB から 1GB になりましたので なんと 11GB 節約できました。
<-------------------- ここまで

5.Dataram RAMDisk にTEMPを作成
SSD のアクセスを減らす為に、Dataram RAMDisk をインストールしてRAM DISKを作成。TEMP をRAM Disk に逃がす設定をします。Dataram RAMDisk は、Windows 7 x64 にも対応しており、4GB までなら無償(Free)で使うことができる。

20110403_0010

Dataram RAMDisk をインストール後に RAMDisk Configuration Utility を起動して、Setting で FAT32、Disk Size 4092MB(最大) に設定して[Start RAMDisk]をクリックするだけだ。4GB は多すぎるかもしれないが・・・

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一応、警告が表示されるが[インストール]をクリックする。

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Create TEMP directory をチェックしておくと、起動時に \TEMP を作成してくれる。

なお、[Load and Save] タブには、RAM Diskのディスクイメージを HDD にを保存する設定がある。Load Disk Image at Startup をチェックすると起動時にHDDから Disk Image をロード。Save Disk Image on Shutdown をチェックするとWindows終了時にHDDに保存する事ができる。ディスクイメージを保存する場合は、Unformatted に設定して RAM Disk を作成後に、Windows から NTFS フォーマットして使う事も可能となる。

2011.9.18追記ここから--------> 

20110918_0000

現在は、Unformatted 256MB に設定して、Windows 7 で NTFSでフォーマット後 C:\RAMDisk.im をSSDに保存。Load Disk Image にチェックして起動時にロードする設定にしました。保存する必要は無いのでSave Disk Image はチェックしていません。
<-------------------- ここまで

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RAM Disk のドライブ名は、ディスクの管理で変更する事ができます。

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リソースモニタは、半分ぐらい使用中になったが、スタンバイが 6GB も残っている。

6.環境変数のTEMP・TMPをRamDiskに変更
[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[システム]をクリック。左にある[システムの詳細設定]をクリックしてシステムのプロパティを開く。[詳細設定]タブの[環境変数]をクリックする。

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TEMP、TMP を選択して[編集]をクリック。

20111022_0000

F:\TEMP を指定して[OK]をクリックする。再起動した後は、以下のファイルを削除する事ができます。
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Temp
C:\Windows\TEMP

※C:\Users\(ユーザ名)\AppData\ が見えない方は、フォルダーオプション-表示で「隠しファイル、フォルダを表示する」に設定を変更してください。また、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外しておくと良い。

7.FireFox のキャッシュ保存先の変更
Firefoxを起動して、URL欄に "about:cache" を入力するとキャッシュの位置を確認できます。今回は、FireFox 4.0で試しました。

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C:\Users\username\AppData\Local\Mozilla\Firefox\ 以下に保存されているようです。

20110403_0022

URL欄に "about:config" を入力すると警告が表示されますので[細心の注意を払って使用する]をクリックします。

20110403_0023

フィルタ欄に"browser.cache.disk"を入力すると、キャッシュの設定が確認できます。"browser.cache.disk.parent_directory"がある場合は、値に"F:TEMP"を入力します。エントリが無い場合は、適当な場所で[右クリック] - [新規作成] - [文字列] で "browser.cache.disk.parent_directory" を作成し 値に"F:TEMP"を入力して FireFox を再起動すれば、OKです。

2011.7.30追記:ここから-------->
Firefox では、キャッシュをRAMに置く設定が可能なんだそうで、RAMディスクを作るのは面倒という方は、こちらを参考に設定してください。 ANTARES RAMディスク不要!FirefoxのキャッシュをRAMに置いて高速化する方法!
<-------------------- ここまで

8.IE8のインターネット一時ファイル保存先変更
IE の場合は、[ツール]→[インターネットオプション]を開いて、[全般]タブにある閲覧の履歴の[設定]をクリックします。

20110403_0025

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[フォルダーの移動]をクリックして保存場所を指定します (F:\TEMPを指定)。

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[OK]をクリックすると、インターネット一時ファイルをクリアして移動します。この後、自動的(強制的)にIEをクロースしてくれるので、次回起動から一時ファイルの位置が変更となる。

9.Google Chrome のディスクキャッシュフォルダ作成先変更
Google Chrome では、起動オプションで指定する事ができます。

20110403_0013

ショートカットを作成して、プロパティのリンク先の最後に "--disk-cache-dir="F:\TEMP""を追加します。起動オプションについては、こちら に詳しい解説があります。

2011.10.22追記:ここから-------->
ショートカットで起動する場合は上記の方法で良いが、ショートカットを使わない場合は困る。mklink コマンドを使えば、Chrome の Cache フォルダを F:\TEMP にリンクする事ができます。Cache フォルダを削除した後、コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、以下のコマンドを入力します。

mklink /d "C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "F:\TEMP"
<-------------------- ここまで

10.まとめ
SSD に Windows 7をインストールする事で、起動時間、シャットダウンの時間が早くなりました。BIOSの起動時間もあるので、時間差はそれほど大きく無いが体感的にはかなり快適になった。
SSDは、ずいぶん安くなりましたが、これからも大容量・高速化・低価格化が進むでしょうから、あまり欲張らず、今はお買い得のサイスを買っておいて、安くなったら更に高性能なものに乗り換えるのが良いでしょう。

Windows 7 では、SSDにインストールするとSSD認識して自動的に設定を最適化してくれるが、少しでもパフォーマンスを良くして、書き込み回数を減らすには、RAM Disk を設定したり、環境変数のTEMP を移動するなどの変更が必要となるようですね。

続き Windows 7 でSSDを導入した時にやること(2) を読む>>
関連記事 SSDの健康状態を監視する SSDLife Free を読む>>

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コメント

管理者様、返信ありがとうございます。

シンボリックリンク記事の方も参考にさせていただきます。

Anonさん、原因が他に思い当りませんが、シンボリックリンク(mklink) で解決済みですね。
そういえば、シンボリックリンクの設定は、↓の記事でも紹介していました。
Windows 7(32bit)にGavotte RamdiskでOS領域外のメモリを使う

管理者様、返信ありがとうございます。

「--disk」の前には、半角スペースを入れたコマンドを設定しているのですが、やはり有効にならないみたいです・・・何故でしょう^^;

なので、コマンドプロンプトより「mklink」コマンドを使用して、対応させてみました。

Anonさん、コメントをありがとうございます。
念のため確認してみましたが、Chrome の起動オプションは現在でも有効ですよ。
”--disk” の前にスペースが必要です。忘れてませんかね・・・
まとめWiki には、このほかのオプションも説明されているようですのでご参考まで。廃止になったオプションもある。
ChromeまとめWiki

OS:Windows7
Chromeの最新バージョン(20.0.1132.57)にて、キャッシュの保存先を変更する起動オプション(--disk-cache-dir="XXX")は、有効になりますでしょうか?
当方の環境だと、このオプションが効かないんです。

自作初心者さん、コメントをありがとうございます。
参考になれば幸いです。
リンク大歓迎です、よろしくお願いします。

SSDを最近購入し、少しでも長使いたいと思い調べていたところ
こちらに辿り着きました。
画像付きでわかりやすくて、助かりますhappy01
ありがとうございました。

※当方のブログにリンクさせていただきました。
問題があるようでしたらご連絡ください。

参考にしてSSDをいじったら、見事に軽量化に成功できました。ありがとうございました。

最近SSD買ったんですごい参考になりました
ありがとうございますm(__)m

えりのあさん、コメントをありがとうございました。
参考になれば幸いです。
それにしても、SSDが安くなりましたね。

私もSSD買いましたので、大変参考になりました。
自分のブログにもここ紹介して、記事書きます。

2008年からのSSD利用者さん、コメントをありがとうございます。
ページファイルの設定を見直すと、現在の割り当ては、12GB も確保されていました(最初からこんなサイズになってた事は見逃してました)。恐らく使わないのに、これは無駄ですね。記事を追記せていただきました。
ご指摘の LPM設定、ホットプラグ設定は、 Intel CPUの方は現在も対策が必要なのでしょうか(もう少し調べてみます)。現在の所、まったく問題ありません。ハイバーネーションは、確かに切っておく方が良いかも知れません。
今後も何かお気づきの点がありましたら、色々教えてください。

通りすがりで恐縮ですが、いくつか疑問点が。
>Google Chrome では、起動オプションで指定する事ができます。
デフォルトブラウザにしていると、ショートカット以外で開くことが多いです。また、複数ショートカットがある場合いちいち起動オプションを付けて回るのもどうかと。シンボリックリンクを使う方がスマートかと思います。私の場合は、ChromePlus利用なので設定で一発です。

>「不安定になっても知らないよ」と警告が表示された
非力なPC(エクスペリエンスインデックスCPU1.9)だと、これが2.1に上がるほど、仮想メモリはCPUパワーを使うようです。
http://tadachi.txt-nifty.com/blog/2010/03/asus-eeepc-t91m.html コメント欄最下部
私はここ数年全てのPC(会社3台、自宅7台)切ってますが、フォトショップを使わないので不都合を感じたことは一度もありません。12GBもメモリがあるなら、外しちゃうのがお勧めです。

>どうも推奨されないようなので、やめておきます
で、ページファイルをシステム管理のままにしたと?あり得ません。巨大メモリ搭載だと、ページファイルは下手すりゃその2倍容量食います。小容量SSDでは無駄以外の何モノでもありません。最悪でも上限下限を揃えた(それも1GBとか小容量にした)マニュアル設定です。Windowsのページファイル設定は、何故か昔からデフォルトは相当な情弱向け意味不明設定になっています。

>全体
ノートじゃないならハイバネ切るとか、LPM設定確認とかSATAホットプラグとか、C300使う上で肝心なことがごそっと抜け落ちています。余計なお世話だと思いますが、「人気記事ランキング」を見るに言わずにおれませんでした。

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