EASEUS Disk Copy でHDDまるごとコピー
会社のPCが不調でHDDから異音がする、どうも調子が悪い。突然、HDDがお亡くなりになる事もありますが、なんとかHDDが読み出せる状態であった。過去の経験では、この状態になると、数日後に死ぬな・・・。
中を開けると、なんと PentiumIII 866MHz という。そんなPCは捨ててしまいましょうと提案したが、このPCには業者に 1000 EUROも払ってインストールしたソフトが入っているらしい。マスターは無いので、再インストールにはお金がかかるという。
それじゃ、HDD を丸ごと元気なHDDにコピーしましょうという事になった。
EASEUS Disk Copy(窓の杜) というのがタダ(無料)で使えるようで、早々ダウンロード。
CD-ROM で起動するので、OS に依存せずHDDを丸ごとコピーできるというソフト。すばらしい、こんなソフトがタダなんて。
1.EASEUS Disk Copy 起動Diskを作成
ここから、EASEUS Disk Copyをダウンロードします。ダウンロードした dc.zip を解凍して、dc2.iso を CD-R に焼きます。CD-R を焼くソフトは使い慣れたものを使えばよいのですが、ソフトをお持ちでない方は、DVD Decrypter をお勧めします。日本語化するパッチも用意されています。
DVD Decrypterには、
(1)DVD全部または本編のみをコピーするファイルモード
(2)チャプターを選択してコピーするIFOファイルモード
(3)仮想DVD等で使用するISOモード
の3モードがあります。今回使用するのは、ISOモードです (ファイルモードで dc2.iso を書いてはだめですよ)。
[モード] - [ISO] - [書き込み] を選択して、先ほどの dc2.iso を指定して CD-R に書き込めば完了です。
※ Windows Vista で DVD Decrypter を使う場合は、管理者モードで起動するか、[コントロールパネル]-[ユーザー アカウント]-[ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]で、[ユーザー アカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる]のチェックを外す必要があります。
2.バックアップのHDDを用意
起動ドライブは、40GB のHDDでした。コピー先のドライブは同じサイズか、これより大きな容量のHDDであればコピー可能です。今回は、80GB のHDD にコピーする事にした。
PCに作成したCD-Rを入れて起動します。
CD-R から起動しない場合は、PCのBIOS設定で起動ドライブの順序を確認してください。
この画面が出れば起動成功だ。
Disk Copy と Pertition Copy を選択できますが、Disk Copy を選択 しなければなりません。
最初、時間を節約するために Pertition Copy で最初のパーティションだけを Copy しましたが、これだと起動できませんでした (ブートセクターがコピーされなかったのではないかな)。
コピー元とコピー先を選択してコピーを開始します。
転送速度から、およその終了時間が表示されますので、気長に待つ事にします。
このPCでは、40GB のコピーに約1時間.44分かかりました。終了して、電源をOFFにした後、HDDを交換して起動する事を確認します。
3.パーティションの変更
80GB のHDDに40GBをコピーしたので、残りの40GBが未割り当てとなります。 EASEUS Partition Manager(窓の杜) というソフトを使うと、パーティションを統合できるらしいのですが、新規割り当てで問題かったので、WindowsXP の[コントロールパネル] -[ディスクの管理] から、パーティションを割り当てて論理ドライブを作成した後、フォーマット をして完成です。
4.その他
今回は、旧型のPCの復活に EASEUS Disk Copy を使いましたが、PC のHDDバックアップを外部HDDに作成しておいて、障害が出た場合に戻す事も可能です。
HP pavilion dv5/CT の 250GB HDD を eSATA接続の 2.5Inch HDD にコピーしたところ、3時間27分ほどかかりました。USB 接続のHDDだと、もう少し時間がかかると思いますが、OSを含めてバックアップが取れるのは魅力ですね。
これから Windows7 もリリースされますので、HDDを丸ごとバックアップを取ってからであれば試してみるのも良いのではないでしょうか。
関連記事 EASEUS Todo Backup Home 2.0.2 でHDDをバックアップ (1) を読む>>
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> なむさん、コメントをありがとうございます。
念のため再確認しましたが、Free と書いてあります。
Readme.txt に License Agreement がありました。
要約すると、無償で配布される。
レンタル、リース、改造はダメ。
動作は保証されないので、データを失っても知らないよ。
著作権は、CHENGDU YIWO Tech Development Co., Ltd. にある。
投稿: マグマ大使 | 2010年2月23日 (火) 23時09分
あれ、商業利用でもFreeでしたっけ?
というか、商業利用って?
投稿: なむ | 2010年2月23日 (火) 21時33分
>ひとことさん、コメントをありがとうございます。
実は、銀行決済用のPCなんですよ。リモートデスクトップでログインして銀行と通信するだけなんです。なので、PentiumIIIでも問題ありません。
PentiumⅣ2.4GHzのPCが余っていたのですが、特殊なモデムを内蔵しているので移植できなかった。
稼動時間も少ないので、コンデンサはしばらく大丈夫でしょう。
まぁ、ドイツ人は車もPCも大事に長く使いますね。
投稿: マグマ大使 | 2009年9月 5日 (土) 13時05分
会社のpcはペンティアムⅢですか? いまどきなんかすごいですね。ハードディスクは別の新HDDとの交換・データ移行でだいじょうぶですが、マザーのほうは? たぶん、もう10年くらいも使っておられるのではないか、と思います。コンデンサーがふくらんでいないか、液漏れが起き始めてはいないか、一度調べられてみては?
投稿: ひとこと | 2009年9月 5日 (土) 10時06分